国会議員

多様な生き方が尊重される社会を築くことは、私たちが目指すべき重要な課題です。誰もが自分らしく生きる権利を持ち、同性婚が法制度の上で認められることは、より公正でインクルーシブな社会へつながるものと考えます。

本日の集会が、建設的な議論を深める機会となることを期待しますとともに、私　森山浩行も、皆様のお声を真摯にお聞きし、多様な価値観を尊重しながら誰一人取り残さない制度のあり方を引き続き考えてまいります。

第８回マリフォー国会の開催をお喜び申し上げます。日頃からのみなさんのご活動に心より敬意を表します。
11月28日に出た東京高裁の判決は、これまでの高裁判決を覆す大変残念なものでした。また、判決では「国会内で審議が尽くされるべきだ」との文言がありました。立法府として、国会はこの言葉にしっかりと向き合わなくてはなりません。立憲民主党はこれまでにも、婚姻平等法案を国会に提出しています。国会でしっかりと審議を尽くし、一刻も早く婚姻平等を実現するべく、これからもなかまとともにがんばります。
誰もが暮らしやすい社会づくりのために、これからもともにがんばりましょう！

愛にはいろいろな形があると思います。そのことを法制度が差別してはならないとの思いから、2019年と25年に議員立法「婚姻平等法案」を立案し衆議院に提出しました。
社会が求めるあなたらしさ、他人が求めるあなたらしさではなく、あなたがあなたらしく生きられる社会、それは誓い合う愛も平等に取り扱われる社会であり、そのための法制度が必要です。
あなたがあなたらしく生きられるために、すべての人に結婚の自由が保障される世の中にするために、声をあげ続けていきましょう。

多様性を尊重する社会は、特別な誰かのためのものではなく、すべての人の生きやすさを広げていくものです。結婚の自由をすべての人に・・・誰もが自分らしく生きられる社会の一日も早い実現を目指し、ともに頑張りましょう！

「第８回マリフォー国会」の開催おめでとうございます。
また「Marriage for All Japan結婚の自由をすべての人に」の皆さまが、同性婚の法制化に向けて、取り組まれていることに敬意を表します。
昨年の福岡高裁の判決では、同性婚を認めないことは、憲法13条が定める幸福追求権に反するという一歩踏み込んだ判決が下されました。札幌、東京、名古屋、大阪の各高裁でも、同性婚を認めないことは憲法違反との判決が、立て続けに下されています。みずから選択したパートナーと婚姻生活を営むことは万人に与えられた基本的な権利であり、パートナーが同性、異性によって差別や不平等を受けることは許されないと考えます。
立法府である国会が、多様性を尊重していこうとする国民の意識の変化に一日も早く追いつけるように、同性婚の法制化に向けて尽力してまいります。

互いに支え合いたいと思い願っているのに、同性だからという理由だけで結婚が認められない人たちが日本にはいます。しかし現行憲法でも、同性婚を認める法律を禁じていないというのが圧倒的多数の説です。立憲民主党はすでに同性婚を認める民法改正案を提出しています。与野党を超え、全ての国会議員の賛同を得て法改正が進むことに力を尽くします。

本日は第8回マリフォー国会の開催にあたり、開催に向けてご尽力された方々の活動に心より敬意を表します。
先日の11月28日に東京高等裁判所は、同性婚を認めない現行法を「合憲」とする判決を下しました。これは、これまでの高裁で示された「違憲」の判断と異なり、同性カップルが法的な婚姻から排除される不当な現状を是認するものであり、極めて残念な結果です。
しかし、愛し合う二人が、性の違いによって法的な保護や権利を奪われることがあってはなりません。
今こそ声を一つにし、愛し合うすべての人が、性別に関わらず、平等に結婚できる日本を必ず実現すべく、国会の場から私、大串ひろしも取り組んでまいります。
ともに頑張りましょう！

立憲民主党の泉健太です。今年もマリフォー国会院内集会を心から応援します。ともに人生を歩むパートナーを選ぶことは基本的な人権です。制度や社会生活において差別があってはなりません。
誰が総理になり、どの党の議席が増えようとも、同性婚の法制化を実現し、皆が自分らしく人生を過ごせる日本社会となれるようともに取り組んでまいりましょう。

「"いいふうふ"になりたい展」には、2度寄せて頂きました。人を愛すること、子供を育むことに葛藤を抱えられることも少なくない一方、そのぶん私などより遥かに、愛すること、子供を育てることに丁寧に向き合っておられる、丁寧に「生きて」おられる方がたくさんいらっしゃることを、学ばせて頂いてます。
いわゆる「同性婚」に異性婚同等の法的効果を付与することは、当事者の方にとって道を開ける可能性があるのみで、非当事者に対しては負の影響を与え得ぬものです。
つまり、幸せになる方がいるだけで、直接的に困る人はいない、そんなルール変更であると考えます。議論喚起に尽力することを、改めて誓わせ頂きます。

結婚の自由をすべての人にという理念に連帯します。国家とは一人一人の国民の寄り合いです。一人一人の国民が、自分自身の幸せをどういう形で見つけるか、その形について、国家が統制や抑圧をしてはならないと考えています。皆さまの希望が早期に叶えられますよう、努力してまいります。

応援しています。

同性婚を最高裁の判決が出たなら法改正するということではなく、もう高裁の判決がこれだけ出てるのですから国会自ら率先して改正すべきなのです。

ブレずに「他人の幸せを願う人」でありたいと思います。

ただただふうふとしてお互いに支え合うことを誓い、社会からもそのように受け止められ、制度としても即した形となるよう求めているだけなのに、何でこんな思いまで…という辛い経験を負わせてしまっていること、司法を動かし、声を届けてくださる方々に、なかなか法律の形でお応えができないことを申し訳なく思います。ひとりの人間としての尊厳を守り、幸福を追求することができることが、当たり前の社会であるように。日本で生き、暮らすことを諦めなくて良いということは、日本を誇れることなのだということも伝えられるようこれからも働きます。

同性婚を認めない法律は違憲、との大阪高裁の判断が出されました。5高裁で違憲判断が揃いました。
今こそ国会が動かなければなりません。誰もが愛する人と結婚できる社会の実現に向けて頑張りましょう！

多様性を受け入れ、皆が平等に暮らせる社会の実現へ！これからも全力で取り組みます。