Messages from Representatives and Councillors

全267件

  • 社民党(日本語) 福島みずほ

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) みなさん、こんにちは、福島みずほです。 院内集会「第3回マリフォー国会・同性婚を伝えよう」の開催、おめでとうございます。 同性婚の実現のために、たくさんのみなさんがいろいろな努力を続けてこられたことに心から敬意を表します。  
    今年3月17日に札幌地裁で同性婚を認めないのは違憲という判決が下されました。全国5地域で訴訟提起されたうちの一つで、初の判断です。本当に素晴らしく、嬉しいニュースです。  
    判決では、性的指向は人の意思によって選択・変更できないこと、婚姻によって生じる法的効果は等しく得られなければならないと、当然のことではありながら画期的なものでした。この判決が全国各地へ広がり、同性婚の実現につなげたいです。  
    憲法24条は、男女平等を定めた大好きな条文です。そしてまた、婚姻についても、同等の権利があることを認めている大事な条文です。これは、同性婚は当然の権利だとしか読み取れません。
    憲法24条を変える必要はなく、民法を改正すればよいだけです。 今年1月、原告の一人である佐藤郁夫さんが亡くなられました。今回の訴訟を心から喜んでおられたのではないでしょうか。ご自分の訴訟だけでなく、日本の同性婚の実現まで見届けたかっただろうと思います。佐藤さんの強い思いをしっかりと受け止めて、決してあきらめずに声を上げ、がんばっていきましょう。 

  • 日本共産党(日本語) 伊藤岳

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 先週3月17日の、「同性婚認めぬのは違憲」「法の下の平等に反する」「初の司法判断」とのニュースに胸が躍る思いです。 札幌地裁の判決は、配偶者の相続権や手術の際の同意判断が許されないなど、異性間の婚姻であれば得られる権利に及ばない現状は「合理的根拠を欠き、差別に当たる」と指摘。結婚の自由をすべての人に!と粘り強く求め、ご奮闘されてきた全国のみなさんが導いた大きな一歩です。心から敬意を表します。 次は立法機関である国会の番です。2019年6月、日本共産党を含む野党が、性的指向にかかわらず平等に婚姻が認められる「婚姻の平等」を実現する法案を国会に提出しました。「個人の尊厳を守る」は、憲法をいかす野党共通テーマです。同性婚実現に向けた法整備は、多様な性と家族のあり方、多くの選択肢を法律的にも認め尊重するという意義があると思います。国会での早期実現に力を尽くします。 皆さんお一人お一人が、人権が尊重され、誰もが生きがいをもって生活できる、あらゆる差別のない公正な世界への変革の動きを作っています。 十人十色。カラフルに輝く社会へ、法整備で同性婚実現へご一緒に取り組む決意を申し上げ、メッセージといたします。

  • 日本共産党(日本語) 山添拓

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 札幌地裁での実質的勝訴判決を勝ち取られたみなさんに、敬意を表し連帯します。 裁判で国が安易に主張した「同性愛者も異性と婚姻できるから差別はない」などという考えは、それ自体が差別的です。 同性婚は憲法が否定するどころか憲法上の要請です。 実現に向け、一緒にがんばる決意です。

  • 日本共産党(日本語) 本村伸子

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 喜びの涙にいっそう涙があふれます。 人権を守る、尊厳を何よりも大切にするために憲法がしっかりと機能したことも本当にうれしいです。 立法府の責任を痛感しています。 声をあげて下さったお一人お一人に心からの敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。

  • 日本共産党(日本語) 吉良よし子

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 本日は、委員会のため集会に出席できませんが、みなさんに心から連帯のメッセージを送ります。 なにより「同性婚を認めないのは違憲」と認めた札幌地裁の画期的な判決は、「結婚の平等」を求めて粘り強く声をあげ続けている皆さんが勝ち取った大きな成果です。 裁判で政府は、現行制度で同性愛者も異性と結婚できるから差別ではないと主張したそうですが、愛し合う2人が「同性同士」というだけで結婚を選べないのは明らかに差別だし、不平等。誰を愛し、結婚するのか、しないのか、決めるのは自分自身。国に制限されるいわれなどありません。国は今回の判決を受け止めて、一刻も早く同性婚を法制化すべきです。 今こそ、同性婚の実現を。 だれもが結婚の自由を保障される社会に向けて、これからも力を合わせてがんばります。

  • 日本共産党(日本語) 宮本徹

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 「性的指向の違いで婚姻の法的利益を一切受けられないのは、不合理な差別で、憲法14条がうたう法の下の平等に反する」、当事者のみなさんの頑張り、連帯する市民の声が、札幌での画期的な判決につながりました。 同性婚を求める法整備は待った無しです。立法府がこれ以上不作為を続けることは許されません。世論の多数も求めています。すでに国会には、野党法案が提出されています。  
    同性婚を認めることで、困る人は誰一人いないのです。にもかかわらず、自分の個人的な家族像を他人に押し付け、他人の幸せを妨害し続けるのはおかしい。  
    多様性を認め合い、尊重し合う、差別のない社会へ、私も力を尽くします。  

  • 日本共産党(日本語) 藤野保史

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 今回の、札幌地裁の判決は画期的です。みなさんの粘り強い運動の成果です。 自らの性をどう認識し、どんな性的指向を持つかは、人によって違い、多様な生き方を認めることは、個人の尊重の観点から重要です。そして、いつ、誰と結婚するか、しないか、性的指向に関わらず人生の選択は等しく開かれるべきものです。 現行法上は、同性婚は認められていないとされ、同性のカップルは互いに法定相続人にはなれず、パートナーが手術を受ける際の同意手続きにも関与できない等、多くの社会生活上の不利益を受けています。 約30の国や地域で同性婚が認められており、G7では法的保障が認められていないのは日本のみです。 法的保障はないもののパートナーシップ制度を設ける自治体は約80に広がり、保険金の支払いや社内の慶弔規定などで、法律婚と変わらぬ扱いをする企業も増えています。 私も提出者の一人として、野党共同で婚姻平等法案を提出しました。いまこそ、国民の意識や社会情勢に鑑みても、同性婚を可能とし、異性のカップルと同性のカップルとの不平等を是正すべきです。 誰もが自分らしく生きることができる社会をめざし、ご一緒に頑張りましょう。 

  • 日本共産党(日本語) 清水忠史

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 画期的な判決が出ました‼ 次は国会の役割を果たすべきです。同性婚を認める法改正へいっそう力を合わせましょう‼

  • 日本共産党(日本語) 田村貴昭

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 札幌地裁の判断は、性的マイノリティーをめぐる古い価値観に風穴をあけた画期的な判決であり、全国各地で争われている同様の裁判に大変大きな影響を与えるものです。かかる判決を下した武部知子裁判長に敬意を表するとともに、原告団の皆さん、裁判を支えた皆さん、そして全国で活動されている皆さんのたたかいに連帯のエールを送ります。  同時に、原告の皆さんは、国会が長期にわたって立法措置を取ってこなかった立法不作為も主張しておられます。国会を構成するメンバーとして、わたくしは大変重大なボールが投げられたと考えております。  わが党を含む野党3党(立憲、共産、社民)は既に同性婚を法律で認める民法の一部改正案を衆院に提出しております。与党側は消極的ですが、もはや法整備に向けた議論を先送りしてはなりません。なんとしてもこれを成立の流れに乗せるため力を尽くします。  

  • 日本共産党(日本語) 小池晃

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 札幌地裁が、同性どうしの婚姻を認めないのは「婚姻の自由」を保障する憲法に反するとして、「違憲」としたことは歴史的な判決です。「結婚の平等へ大きな一歩」に私も、みなさんと共に喜びたいと思います。また、粘り強い運動で世論を動かし、司法へ声を届け続けたみなさんに心からの敬意を表します。  
    性的少数者の人権と尊厳を保障する立場から、不利益の解消を国に迫った画期的な判決であり、政府と国会はこの判決を真摯に受け止め、法律の整備に直ちに踏み出すべきです。同性婚を認める法整備の実現に、みなさんと力を合わせ、私も全力を尽くします。 

  • 日本共産党(日本語) 赤嶺政賢

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 結婚の平等の実現に向け、粘り強い運動で司法を動かした皆様に心からの敬意を表します。 性的指向の別によって婚姻を認めず、法的・社会的な不利益を押し付けることは、差別であり、人権侵害に他なりません。早急な法整備に向け、国会がその役割を果たせるかが問われています。  
    全ての個人の生き方があらゆる面で尊重され、多様性あふれる社会が実現するよう、みなさまと一緒にがんばります。

  • 日本共産党(日本語) 志位和夫

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 札幌地裁での同性婚裁判の「憲法第14条の法の下の平等に反する」という画期的な違憲判決をみなさんと共に喜びあいたいと思います。 同性婚を認める国・地域は約30にのぼります。日本でも同性カップルを認証するパートナーシップ制度を導入する地方自治体が約80に広がっています。今や同性婚を認めることは大きな流れになっています。私たち日本共産党を含む野党は19年の国会に「婚姻の平等」法案を提出するなど同性婚法制化に力を注いでいます。今回の画期的な判決をステップに同性婚を認めよという運動をご一緒に進めていきましょう。

  • 国民民主党(日本語) 玉木雄一郎

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 婚姻によって生じる法的効果は同性愛者であっても異性愛者であっても平等に保障されなくてはなりません。立法府の責任も問われていると思います。結婚の平等実現に向けて党派を超えて取り組んで参ります。

  • 立憲民主党(日本語) 石川大我

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 札幌地裁での実質勝訴!おめでとうございます。 また、原告の皆さまや弁護団はじめ、支援者の皆さまにも 心から敬意を表します。 私は、中学生の頃に憲法14条に出会いました。 この条文を読み、理解するにあたり 「やはり同性と結婚できないのはこの14条に反する。 ”オカシイ”のは自分の性的指向ではなく、社会の方だ。」 との思いを支えに生きて来ました。 今回の札幌地裁において この14条に関し違憲であると認められたことを受け 当日、私は参議院予算委員会の椅子に座りながら、涙しました。 また、私の秘書は当日実際に札幌地裁で傍聴をし、同じ思いだったと聞きました。
    予算委員会が12時に休憩に入り昼休みになると 多くの議員から「おめでとう」と声をかけられました。 国会の中で、より多くの「おめでとう」を集め、 1日も早く婚姻の平等が認められるよう、 共に未来にくけて歩んでいきましょう。

  • 立憲民主党(日本語) 打越さく良

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 「結婚の自由をすべての人に」院内集会の開催、誠におめでとうございます。 愛し合う当事者間の合意に基づく婚姻を、個人は尊重すべきであり、同性婚を法律で認めることこそ、婚姻等家族に関する法律が個人の尊厳に立脚して制定されなければならないとする憲法24条2項に沿うものです。3月17日の札幌地裁判決が24条・13条違反を認めなかったのは残念でしたが、法の平等を定めた憲法14条に違反することを認めた画期的なものです。最後の砦がその機能を果たした!と感慨深いものの、しかし、本来違憲の法律を放置せず改正するのは立法府たる国会の責任。立憲民主、社民、共産は共同で同性婚を認める民法改正案を提出していますが、野党であるがゆえ実現できず残念です。札幌地裁の判決を受けてもなお、同性婚を望む皆さまの気持ちを利用して改憲審議が必要などという議員もおり、議論を混乱させかねないと懸念します。  
    立憲主義の観点から一日も早く民法を改正し、同性婚が認められるよう尽力してまいります。

  • 立憲民主党(日本語) 中谷一馬

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 皆様の日頃のご活動ならびに、開催にあたり尽力されてた関係者の皆様に深く敬意を表します。 先日の札幌地裁での判決は、日本における同性婚法制化への大きなターニングポイントになるでしょう。 いえ、必ずしなくてはなりません。 すべての人にとって「結婚の自由」そして多様性が認められる社会になるよう、引き続き取り組んでまいります。 貴団体の一層の充実と、ご参加の皆様のご健勝とご多幸を祈念いたします。 

  • 立憲民主党(日本語) 道下大樹

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 「第3回緊急マリフォー国会院内集会 結婚の平等を伝えよう」にお集まりの皆様、また集会開催にご尽力された皆様に心より敬意を表します。 3/17、札幌地方裁判所で、画期的『違憲』判決が示されました。これまで同性婚が認められていないために、苦しみ、悲しみ、不安定さら生きづらさを抱えていたすべての人たちとともに、新たな一歩を喜び合いたいと思います。  
    結婚の自由をすべての人に保障する社会を目指し、立憲民主党などが国会に提出している「婚姻平等法案」(民法改正案)を一日も早く実現できるよう尽力して参ります。

  • 立憲民主党(日本語) 山川百合子

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 第3回緊急マリフォー国会院内集会の開催おめでとうございます。 本日は、衆議院本会議出席のため、この場に駆けつけることが出来ず、誠に申し訳ございません。 3月17日の札幌地裁判決は、原告の請求が残念ながら棄却をされてしまったものの、憲法14条違反が認められた画期的判決であり、皆さんの活動が一歩前進したものと感じております。 私の選挙区である埼玉県越谷市では、本年4月1日よりパートナーシップ宣誓制度が開始されます。同じく選挙区である埼玉県草加市でも、私の仲間である市議会議員2名が紹介議員となった「草加市におけるパートナーシップの公的認証および性的少数者に関する諸問題への取り組みに関する請願書」が、一昨年の草加市議会において全員賛成で採択されました。 私も、「だれもが大切にされる輝く未来」を実現し、誰もがありのままで生きやすい社会の実現に向け、今後とも精一杯取り組んでまいります。
    だれも差別されない、みんなが明るく、元気で、のびのびと暮らせる日本をともに創っていきましょう。

  • 立憲民主党(日本語) 尾辻かな子

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 第3回緊急マリフォー国会院内集会にご参加の皆さまへ 札幌地裁の画期的判決を受けての集会開催です。まずは、違憲判決の喜びを原告、弁護団、支援の皆さんと分かち合いたいと思います。判決の日以降、折りにふれ、「憲法14条1項、平等原則違反だ。ついに、司法がそれを認めた」と頭の中で繰り返し、このような判決が出るところまで日本も来たことをかみしめています。今度は、司法の違憲判決を、立法府である国会、国会議員がしっかり受け止める番です。すでに、同性婚を可能とする民法改正案である婚姻平等法は国会に提出されています。あとは、審議、成立させようという国会の意思があれば、同性婚が実現します。
    原告の佐藤郁夫さんが亡くなられました。
    がん治療をしながら同性婚を待っている当事者の方もおられます。
    もうこれ以上、待つ時間はいりません。同性婚を実現するために、皆さんと一緒にできる限りのことをしていきたいと思います。  

  • 立憲民主党(日本語) 古賀之士

    受領または公開日:2021/03/25

    (日本語) 「愛する人と共に暮らしたい」、その願いは、全ての人に等しく認められるべきです。 札幌地裁の判決で、その道筋にようやく光が当たりました。 今、バトンは政治に渡されたともいえます。 わたしたちの手で、皆様のみならず、すべての人の未来を切り開いてまいります。


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